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Case Introduction
症例紹介

インプラント抜歯待時埋入法(2回法)+遊離歯肉移植の症例

左下④56⑦番のブリッジの脱離にて来院(④⑦はブリッジの支台歯56は欠損)

①の画像
来院時のレントゲン写真
ブリッジの支台歯であった④番の歯の根が割れていたため(歯根破折)その歯は抜歯となりましたがブリッジは保険適用外となり保険適用の部分入れ歯か保険外のインプラントの二択により、インプラントを選択されました
②の画像
1回目のインプラント埋入手術4カ月後のレントゲン写真
(1回目の手術では歯茎を切開し骨にインプラントを埋入しました)
レントゲン写真よりインプラントの向き・長さ・大きさいずれも問題なく、骨にしっかりと結合されているのが確認できます
③④の画像
1回目のインプラント埋入手術4カ月後の口腔内写真
歯茎の中には②のレントゲンで確認できるようにインプラントが埋入されています
抜歯後、期間が経過しているため歯茎が痩せて狭くなっています。この状態で歯をかぶせると隙間ができてしまい歯磨きが難しくなることでインプラント周囲炎(歯周病)を起こしやすくなるためインプラントが長持ちしない可能性があります。よって、2回目の手術時に歯茎を正常な厚みになるように青枠斜線部分に歯茎の移植(遊離歯肉移植)を行います
⑤⑥の画像
2回目の手術3週間後の口腔内写真
2回目の手術では歯茎を再び切開し歯茎に埋まっていたインプラントを表に出す手術を行い被せ物の歯を作製するためにインプラントに土台(アバットメント)を装着、同時に口蓋の一部を採取し歯茎への移植(遊離歯肉移植)も行いました。厚い歯茎が獲得されているのが確認されます(青点線枠部分)
フルジルコニアをセット
十分に厚みのある歯茎があり歯ブラシもしやすい状態です。
ジルコニア(人工ダイヤモンド)は強度が高く審美性に優れたセラミックです。保険適用のプラスチック素材の被せ物とは異なり、汚れもつきにくく色も変わりません
治療期間・通院回数 10カ月・10回(消毒のみも含む)
費用 ※保険外診療 総額1,485,000円(税込)
インプラント3本、手術2回、CGF、遊離歯肉移植、CT撮影、被せ物の型取り(印象)、被せ物(フルジルコニア)3本、投薬
メリット ・自分の歯と同じような感覚で噛むことができる
・ブリッジや部分入れ歯のように健康な歯を削る必要がなく健康な歯に負担をかけずに済む
デメリット ・保険適用外にて自由診療となり費用が高額になる
・治療期間が長くなる
・定期的なメンテナンスが必要となる
想定されるリスク・副作用 ・術後、痛みや腫れが生じる可能性があるが腫れは3日後がピークで徐々に治まる
・清掃状態が悪いとインプラント周囲炎(歯周病)を起こす可能性がある

根管治療の根を詰める治療(根充)の症例

右下6番目の歯が、冷たいものがしみて痛いという主訴でご来院されました。

①②の画像
来院時のレントゲン写真
虫歯の状態を確認するために撮影したレントゲン写真により、左右の隣の歯に接する部分(隣接面)に虫歯が認められます。特に7番目の歯に接する部分(遠心)は深い虫歯となっています。
③の画像
虫歯を丁寧に徹底的に除去しましたが、深い虫歯の箇所は神経が出てきました(露髄)。細菌に感染していなければ神経を取る必要はないため神経を残す処置(直接覆髄)を行い、外部からの刺激を遮断して神経を保護するため削った穴に薬剤を詰めて様子を見ます。このまま痛みが出なければ型を取り詰め物を入れる予定でしたが数日後、痛みが出たため、ラバーダムを使用して神経を取る治療(抜髄)を行いました。
④⑤⑥⑦の画像
④⑤の画像 神経を取ったのち数回消毒を行い症状が治まったのを確認後、根管治療の締めくくりとなる根を詰める治療(根充)行いました。根充後のレントゲン写真よりしっかりと根の先端まで隙間なく根充がなされているのが確認されます(〇の部分)。この状態が根充の理想の状態となりますが、このような根充がなされているのは極めて少ないのが現状です。熟練の経験と技術が必要となります。
⑥⑦の画像のように根の先端まで届いていない根充(アンダー根充 が不足)や、逆に突き抜けて穴が開いている根充(パーフォレーション)の場合がほとんどです。アンダー根充やパーフォレーションは後々、再び感染を起こし再治療(再根管治療)となる原因となります。再治療ができない場合は抜歯となり不十分な治療のため歯を失う可能性があります。
根充は圧力をかけて行うため治療後、痛みや違和感を覚える場合がありますが、治療による一時的な症状のため数日で治まります。痛みは鎮痛剤で緩和されます。
※根の治療は根を詰める(根充)までを精密に行われてこそ成功率が高まり、再治療を防ぐことができます。当院では根充後のレントゲンも患者様へご確認いただきます。

根管治療の6年後の症例

この症例は2017年10月14日のブログの「噛むと痛い歯の原因は治療時の忘れ物=医原性の根尖病巣」のその後となります。2023年12月の状態です。閲覧数の多いブログの一つです。
詳細はこちらのブログをご覧ください

ざっと振り返ると、左上の奥歯が噛むと痛いという主訴でご来院されました。
レントゲンで確認すると、治療中に使用したリーマという針のような器具の先端が折れてそのまま残っていたことにより細菌感染を起こし痛みが出ていました。リーマ片を取り除き適切な根管治療を行い根の先端までしっかりと薬を詰めて(根充)被せ物をセットし治療を終了しました。

痛みの原因は『医原性』ということになります。
『医原性』とは、治療したことにより病気になってしまった場合に付く言葉です。この場合、リーマ片を取らずに放置していたことが原因となります。同様にリーマ片が残っていることは残念ながら今でも決して少なくはありません。

2023年12月、患者様がご来院されましたのでその後の確認のためレントゲンを撮りました。
6年経過していますがしっかりとした根管治療により再治療の必要もなく良い状態を保てています。

根管治療は何度もやり直しのできる治療ではなく2~3回が限度です。当院に来られた患者様の多くが根管にヒビが入っていたり薄くなっていたり、先端が突き抜けていたりと様々です。歯を残すためには大切な治療ですが熟練の経験と技術が必要となり苦手な先生も多いようです。リーマ片の除去は更に難しくなり、取れない場合も少なからずあります。

当院では保険治療においても根管治療ではラバーダム・倍率の高い拡大鏡を用いて歯を残すための治療を行っています。この症例のように年数が経過してもよい状態を維持できる可能性が大きくなります。