院内でのマスク着用のお願い

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広島県安芸郡熊野町のクリーン歯科です。

令和5年3月13日以降、厚生労働省よりマスク着用に関しては個人の判断に委ねる旨のガイドラインが発表されましたが、引き続き当院の院内ではマスクの着用をお願いします。
当院には高齢の患者様や小さなお子様・妊娠中の患者様・重症化リスクの高い病気をお持ちの患者様など様々な患者様が来院されています。このような患者様へご配慮くださいますようお願いいたします。

医療機関でのマスク着用に関しては厚生労働省より推奨されています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html

マスクの着用をされていない患者様へはスタッフよりお声がけさせていただきます。特別な事情がなくマスクの着用にご協力頂けない場合、診療をご遠慮させて頂く場合がありますことを予めご了承ください。 医療機関という場所柄を踏まえ、ご理解とご協力をお願いいたします。

※マスクをお忘れの方は受付スタッフへお申しつけください。

 

パワーハラスメント講習会

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広島県安芸郡熊野町のクリーン歯科です

11月17日午前を休診とし『パワーハラスメント講習会』を行いました。
これは、昨年4月1日に施行された「労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律」
長いので「パワハラ防止法」もしくは「労働施策総合推進法」と略します。
大企業では令和2年にすでに施行されており、昨年全ての中小企業も対象となりました。
職場におけるパワーハラスメントの対策と労働者側にも周知徹底を図ることが事業主の義務となりました。

当日はキャリアフォーカスの棚田里美先生にお越しいただきました。
現在では至って当然のことですが、結婚後は専業主婦になることが当たり前の時代に仕事と家庭の両立を図るため様々なご苦労をされたようです。柔和な雰囲気の中から芯の強さを感じる先生でした。

1.パワーハラスメントの基礎知識
~「知らなかった」をなくす~

2.パワーハラスメントがおきるメカニズム
~「そんなつもりじゃなかった」をなくす~

3.上手な伝え方・叱り方
~「心理的安全性のある職場」にする~

以上のテーマを主にスタッフ同士でのディスカッションを交えながらの講習会でした。

何気ない一言、常日頃、無意識に使ってしまうような言葉がNGワードとなってパワーハラスメントとなってしまうこと、思い込みや決めつけで相手を判断したり、強い態度で接してしまったことでパワーハラスメントになってしまうなどパワーハラスメントとなる要因が様々あるということですが、相手を理解し認め、思いやる気持ちを持つことで防げるように思いました。

講習会の終盤でアンガーマネジメント診断を行いました。
質問に対する回答より自分の怒りのタイプがわかるという診断です。怒りには6つのタイプがあり動物に例えて診断します。
診断結果は驚くほど当たっていました。
因みに私は白黒はっきり決める「白黒パンダ」との診断
まさにそうです。グレーのような曖昧さが私には足りないに思います。(洋服の好みの色も白か黒がほとんどです。)

あっという間の3時間でした。最後に先生を交えて記念撮影。
有意義な講習会でした。

事務長の私といたしましては、何かのご縁でクリーン歯科でご一緒することになったスタッフです。家には3人の娘がいて、クリーン歯科に来るとスタッフという娘たちがいます。私にとっては皆が子供のようにかわいいと感じています。だからこそ、いつも皆が笑顔で互いを助け合い成長し合える職場であってほしいと願います。
平日に毎日出すおやつを購入する際も「これは〇〇さんが好きそう」「これは△△さんが以前おいしいと言っていた」などみんなの顔を思い浮かべながら購入します。
患者様より「ここは明るくていいですね」と言われると、とても嬉しいものです。きっと皆が笑顔で患者様に接してくれているんだろうと思います。
いつも笑顔で患者様に接することができるよう、スタッフが働きやすい環境を整えていきたいと思います。