年末年始のご案内 令和4年~令和5年

お知らせ 日々雑感

広島県安芸郡熊野町のクリーン歯科です

 

年末年始のご案内です

12月29日(木)午前 診療
12月29日(木)午後 休診

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 1月4日(水)休診

 1月5日(木)診療

 

今年も残すところあとわずかとなりました

終息の見えない新型コロナウイルス感染症
今後はスペイン風邪がインフルエンザとなったように
誰もが罹っても当たり前のような感染症へとなっていくのでしょうか
マスクの着用が緩和されてきましたが、当院は医療機関です
今しばらく院内ではマスクの着用をお願いいたします

今年は、この現代に起きてしまった
ロシアとウクライナの戦争
一日も早く以前のように穏やかで平和な日々が訪れることを
切に願います
「平穏無事」
わたくしが毎年、年頭に願うことです。
地味なようではございますが
何の心配事もなく、取り立てて変わったこともなく、日々穏やかに過ごせますように
そう、願います

この戦争により歯科の業界では被せものに使用する金属が
凄まじく高騰しております
歯科医院並びに歯科技工所では大変頭の痛いところです
患者様のご負担も当然、重いものとなってしまいます
ブリッジを入れた患者様に金額をお伝えすると
「保険なんですけど・・・」
「保険ですよね・・・」
と、再度確認されたり
「はぁ・・・」
と、深くため息をつかれたり
申し訳なく思うのですが保険治療は決まっている金額となります
ご理解くださいませ

様々な物の価格高騰が家計を圧迫しているのと同様に
治療に用いる材料・道具も同様に高騰しています
先日、価格が間違っているのではないかと
納入業者へ問い合わせをしたほどです
これらの物は歯科治療と使用目的が特化されているためか
値上げ率が他の物に比べて高いように感じます
とはいえ、
どのような状況であれ医療の質を落とすことなく
今までのようにしっかりとクリーンではの治療を行いますので
何卒ご安心ください

 

何はともあれ皆様、

よいお年をお迎えくださいませ

 

4月です!平成最後の月です!

日々雑感

広島県安芸郡熊野町のクリーン歯科です

 

4月に入り、新しい元号も「令和」と決まりました。「平成」も今月で終わります。
世界中のそこかしこで、きな臭い嫌な雰囲気が漂っているように感じます。
いつまでも平和で穏やかな日々が過ごせることを願ってやみません。
特別に良いこともない代わりに、悪いこともない『平穏無事』が一番だと常々思っています。

 

昭和から平成に変わる頃、まだ小さかった娘たちの洋服を買いに行きつけの子供服店に行くと私の後からある親子が入ってきました。お子様は幼稚園児ぐらいの女の子だったと記憶しています。
店に入るや否やその女の子がお店の方に
「次はね、平成になるんだって。パパが言ってたよ」
という会話が聞こえてきました。
きっと家庭で次は何になるのかいろいろ会話しているのを聞いていたんだろうなぁぐらいにしか思っていなかったのですが、本当に「平成」となりビックリしたことを未だに覚えています。

小さな女の子ですら新しい元号を知っていたのですから、その情報はかなり漏れていたのでしょう。そのためか今回は情報が漏れないよう厳しく対策されていたようです。
「安」が付くのではとか「永」が付くのではとか、最初の元号の「大化」より今までを全て並べてみたりなどメディアもこぞって報道はしていますが、これといった決め手もなく、なんとも宙ぶらりんな内容に終わっています。わからないことを取り上げているのですから仕方のないことなのでしょう。

 

今日4月1日、新たな門出を迎えたかたもたくさんいらっしゃることでしょう。
お母様とずっとメンテナンスに通っていらした患者様も高校を卒業され、県外の大学へ進学されました。
酷い根尖病巣で治療に通われていた患者様も最後にオペをしてどうにか治療を終えることができ、進学のため県外へ引っ越していかれました。
終の棲家となりますと、ご夫婦でご主人の地元へもう直ぐ引っ越しされる方もいらっしゃいます。

我が家も三姉妹の二人が、更なるステップアップと自身の幸せのために二人同時に広島を後にしました。二人とも他県の同じ大学へ進学し6年も離れていたため卒業後広島へ戻ってきたときは言葉にできないぐらい嬉しかった。職場も同じで二人が仕事をしている姿を見ているのも嬉しいものでした。
泣き虫だったり、私の側から離れられなかった娘たちもいつの間にか強くたくましくなり、頼れる存在となっていきました。
職場の近くにそれぞれ住んでいましたが、3月の引っ越しは難しいということで今年に入り早々に荷物だけを先に送り、しばらくは一緒に我が家で生活することができましたが、医師の過重労働が何かと取り上げられているように、声を発することもできないぐらい疲れ切った姿で帰宅する娘を見るにつれ、本人の希望とはいえ医師を選択したのは間違いだったではと思うこともありました。(本人たちはそれでもよかったと言ってはくれます)
新しい環境で少しはゆっくりした時間を持ち、心身ともにリフレッシュできますように、健康に留意し(医師に言うことではありませんが・・・)元気に過ごせますように切に願います。
幼稚園に入園以来作ってきたお弁当も作り終えました。最後も飾らず普段通りのお弁当にしましたが、精一杯、心を込めて作りました。
母の気持ち、届いたかなぁ・・・

 

別れの3月、そして、新たな出会い、出発の4月。

皆様に幸多からんことを願っています!