定期検診(メンテナンス)は大切です

定期検診(メンテナンス)

以前、ご病気で入院されていた患者様が

「定期検診って 大切ですよね。」

と、おっしゃっていました。

入院中に 急に歯が痛くなったり 入れ歯が壊れたり・・・

そのような時、入院先に 歯科がないところでは 対処のしようがなく

大変お困りの方が 何人かいらしたそうです。

「退院したら しっかり 虫歯を治そうと思ったんです。」

と、お話されていました。

いつまた 再入院するか わからないので

今のうちに 完璧に治しておきたい ということで

週1回程のペースで 数か月通院して 虫歯や歯周病を全て治療し

定期検診(メンテナンス)に移行しました。

その後も 3~4か月ごとに 必ずご来院されています。

今のところ 虫歯もなく 歯周病も正常な状態が保たれています。

定期検診(メンテナンス)を続けることにより

痛みを伴うような 深い虫歯ができることは ほとんど なくなります。

入院だけではなく 旅行や出張、連休などで医療機関がお休みの時など

いつ 痛みに襲われるか わかりませんよね。

一年に 3~4回 年間スケジュールに

定期検診(メンテナンス)を 組み込まれてはいかがでしょうか?

 

 

講習会の様子です

講習会

2014.11.23ティッシュマネジメント福岡 講習会

今年の講習会の様子です。

毎年、

OAM(大口式)インプラント法のインプラント講習と

外科手技の講習をそれぞれ年に数回

主に大阪と福岡で行っています。

どちらも最初に症例を用いて術式等を詳細に説明し、

豚骨を用いて 実技実習を行います。

2014.11.23ティッシュマネジメント福岡 講習会

実技実習では

切開・剥離・インプラント窩形成・縫合

といった基本術式から ちょっとしたコツまで

受講していただいた先生方に わかりやすく説明しています。

安心してインプラントを行うことは

術者にとっても 患者様にとっても

もっとも大切なことです。

講習会終了後、ご参加いただいた先生方より

有意義だったというご感想をいただくと 大変嬉しく思うとともに

さらに新しい医療知識や技術を習得しようと励みになります。